「Write Less, do more」
j-queryの基本的なコンセプトと
その精神がこの言葉に現れていると思う。
「できるだけ少ない記述で
できるだけたくさんの効果を」
つまりは
「できるだけ少ないコストで
パフォーマンスを最大に引き出す」
このことに異論などあるはずもない。
とゆうわけで
ワタシがj-queryを活用する時は
ほぼ100%近くライブラリにお世話になっているといえよう。
最近のライブラリは
チュートリアルサイトも充実していて、
ゼロからメンドーな構文をエラーを出しながら
書かなくてもいいのである。
ワタシがオススメするのは、
スライダー系ではボックススライダーが
いいのではないかと思っている。
レスポンシブ対応もしっかりされているし、
動きのバリエーションも豊富にある。
縦の動きに強いし、
カルーセルなどにも対応できるのが
とてもウレシイ。
また、チュートリアルを
紹介しているサイトがたくさんある。
さてさてWEBを学んでいると、
実際に調べたとおりに記述したとしても、
画像が表示されなかったり、
j-queryが起動しなかったりなどといった
トラブルに見舞われることも
少なくないと思われる。
書かれたコードをそのままコピぺした。
けれどもまったく動かなくて
どうしていいかわからなくて
何日も費やしてしまった。
あるいは
メンドくさくなってしまったり、
調べることに疲れてそのまま
webに関わることをやめてしまったりと、
意外にもこの手のハードルは低くない。
しかしこういったミスのほとんどが
「相対パス」の狂いによるミスだったり
あるいは、セレクタの理解が足りないか
いずれにしても基本的な問題が多い。
「css」フォルダを作成して
<link rel=”stylesheet” href=”css/style.css”>
となるか、
あるいは
<link rel=”stylesheet” href=”style.css”>
と、「index.html」と同列の場所に
スタイルシートが存在するか、
などによってリンクの意味がまったく変わってくる。
もちろん「js」フォルダのリンクも同様である。
もちろん、
「このあたりのパスの理解すらできてないヤツに
HTMLやJ-QUERYを学ぶことはムリだ」
というのは
あまりにカンタンであろう。
しかしそういった言葉を吐く人も
最初は初心者だったはずだ。
ここで
「パスのリンク先」には注意して
とヒトコト呼びかけるだけで、
「何日も悩んで調べてもわからない」
といったユーザーの言葉は
だいぶ軽減できる気がする。
独学でHTMLを学ぶというのは
実はとてもハードルが高いことだと思う。
その理由のひとつとして
天才WEB講師ホエ先生の食卓
としてPDFファイルをひとつ公開してみた。
無料なのでよろしければ
見て見てください。